ミシン検討結果
新しく買ったミシンが楽しすぎて,毎日遊んでいます。
さて,今日はミシン購入の際に検討したミシンの紹介です。
私がミシンにほしかった条件は以下でした。
- 自動糸切り
- 下糸簡単設置
- 自動糸調子
- 自動糸通し
- 伸縮縫いができる,裁ち目かがりができる
- 厚物もある程度縫える
結果,以下が候補に挙がりました。
ミシンって種類多すぎてわからない&クラフト♥トーカイさんとかのオリジナルモデルを出しているところもあって,ますますスペック比較に苦戦しました。
JUKI: HZL-F400-JP エクシードドレスメイク
Brother: コンパル1100,オリビア500
Singer: モナミ ヌウα
選んでる間に,この値段相ならどれもだいたい同じスペックだろうなという気がしてきて,ここはあこがれのJUKIにしよう!と思って,JUKIのエクシードドレスメイクに下というわけでした。
それで,数週間使って,ほしかった機能について感想を書いてみます。
①自動糸切り
これは便利。本当に便利。ギャザーを寄せるときに,糸を長めに取っとかなければいけないのに,すっかり忘れて切ってしまうくらい便利。
②下糸簡単設置
こちらもとても便利。さっさ~と縫い始められます。
③自動糸調子
これは適当洋裁の身としてはいまいちピンと来ず。試し縫いして,目で見て,おかしかったらちょっと調節するので,合ってもなくてもよかったかな。
④糸通し補助
これも便利。今後老眼になってくると思うと,必須機能だったかもしれません。
⑤伸縮縫いができる,裁ち目かがりができる
裁ち目がかりは,JUKI エクシードドレスメイクはロックミシンぽいのでお気に入りです。ただ時間はかかるし,糸は消費しますね・・・。
伸縮縫いは,いまいち良さがわかりませんでした。ニット縫うなら,レジロン糸使うし,普通の直線縫いでいいような。あと,やはりニットソーイングごりごりしたいなら,ロックミシン必須だと思います。家庭用ミシンの限界を感じました。伸びすぎる布でなければできないことはないけども。
⑥厚物もある程度縫える
これは,正直同じ厚物といっても,目の詰まり具合等でもかわってくるので,一概になんともいえないと思いました。とりあえず今のところ不満なく縫えていますが,ジーンズの裾上げ,一番分厚いところは厳しそうな気がしてます。
私のしょうもない結論ですが,5~6万以上のミシン買えば,普通の洋服なら特に困ることなく縫えると思います。長いこと使えるので,悩みますけど,買ったら意外と不満なく使えるんだろうなという所感でした。エクシードドレスメイクも,もちろんおすすめです。