ミシン買ってわかったこと
先日,この記事を書いたばかりですが,結局新しい家庭用コンピューターミシンを買いました。
私はスペックを比較するのが大好きなので,もう仕事より賢明に各社のミシンのスペックを比較しまくりました。そして,自分のほしいスペックを妥当と思える値段で購入しました。その私が今回のミシン購入で学んだことを順番に書きます。
①「初心者向け」「上級者向け」の表示があてにならない
よくこういう表示をお店やネット記事で見かけましたが,当てになりませんでした。初心者とか上級者とかって,客観的指標ではないので当たり前ですが。なので,何がしたいかを明確にして調べるのがいいと思います。
私は,自分が初心者のつもりでいましたが,洋服を年に何着も作る人って,そんなに多くなくて,ミシンユーザー全体から見ると比較的ヘビーユーザーであることに気がつきました。
個人的には,以下のような感じかなと思います。
- 最低限ぞうきんと巾着が縫えればいい→電動ミシン
- もう少しこったファスナー付きの小物とかも縫いたい,もしかしたら簡単な洋服も→電子ミシン
- 洋服も縫いたい→電子ミシン~コンピュータミシン
- 刺繍付きミシンがほしい→コンピュータミシン
- 洋服がんがん縫いたい,ミシン部屋がある→職業ミシン
②街の大衆手芸屋さんのミシンの品揃えは微妙・・・
これは,私の住んでいるところのせいかもしれませんが,手芸屋○ーカイさんや,イオンにはいっているパ○ドラハウスさんのミシンの品揃えは,洋服などをメインで作りたい方には物足りないと思いました。
必要に迫られて,こどものものを作りたい方など向けのミシンのラインナップでした。私がほしかったクラスのミシンは全然おいていませんでした。お店の方にちらっと聞いたところ,そこまでのレベルのミシンはほとんど出ないのでおいてないそうです。
なので,もしある程度のスペックの家庭用コンピュータミシンがほしい場合は,ミシン専門店や大型の手芸屋(○ザワヤや,○カダヤの巨大店舗)にいくのがいいと思います。
③ミシンの値段は,ミシン専門店に問い合わせてみるべし
ミシンの中には,値段がオープンになっていないものも多いので,メールや電話で問い合わせてみるのがいいと思います。私もほしいミシンの値段がどこも不明だったので,3社に問い合わせました。Amazonでもかえますが,問い合わせた値段はアマゾンよりもだいぶ安かったです。あと,あいみつをとることで,値引き交渉も可能だと思います。
街の手芸屋さんに置いているミシンは値引き交渉等はできないと思います。店舗にいけば助けてもらえる安心感はあるものの,お値段は,ミシン専門店で交渉するより数万円高くなると思います。
アフターケアの面では,どこでかっても,各社ミシン修理店で対応していただけそうな気がしました。
こんな感じです。最初のミシンはのりで買ったので,今回ミシン購入を検討して,いろいろしれて面白かったです。
次回,買ったミシンと検討したミシンについて書こうと思います!