子供はなぜいうことを聞かないのか
5歳と3歳の子どもたち、まー言うこと聞かない。っていうか私の声が耳に届いてない。
朝は、「食べたら着替えてー」「上着着てー」「靴下はいてー」。
夜は「ご飯食べちゃってー」「お風呂行くよー」「寝るよー、寝間着着てトイレ行ってー」。
これを、毎日エンドレスに繰り返してる。これらの言葉を言い過ぎると死にますみたいなルールがあったら、もうとっくに致死量を超えて、3回くらい死んでると思う。
子供達からしてみたら、無視しようと思ってしてるんじゃなくて、私の声が日常のBGM化してるんだと思う。だから何回言ってもはっきり言って無駄。最終的にカミナリを落として耳に届けることしかできない。
私の声に慣れすぎて、BGM化してるのがいけないんだと思って、声色変えて、野太い声で言ってみたら、一瞬振り返ってくれたけど、(なんだ、お母さんか)って顔して変わらずスルーされた。
ワロタ。存在がBGM化してる。
かくいう私も、実家に帰ると未だに親から「お風呂入っちゃいなよー」と言われること考えると、そもそも自分の言うことを聞かせようとするのが間違ってるのか。
それで、本人達の自主性に任せて、11時登園とか深夜2時に就寝になってもいいんだろうか?
いやいやいやいやいやいやいや!
やはり、もうしばらくは諦めて言い続けるしかない。いつか自分で動いてくれるその日まで!