ひらめきそーじー

Twitterでは呟ききれなかった事をブログに。未就学児二人の母、年収キープで会社員辞める方法研究中。

瀬尾まいこさん「そして、バトンは渡された」

最近、本屋大賞の歴代入賞作品を順番に読んでいます。

 

流浪の月、先は僕を描く、護られなかった者達…

どれも外れなく面白かったです。

 

そして、先日瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」を読みました。サスペンスも好きなのですが、こういうヒューマンストーリーも大好きです。

色んな人(親)に愛されて、生きてる主人公の優子さん。とても芯の強い女性で、こういうふうに生きたいなと私も思うのでした。最後は、そんなに泣かせに来てるわけではないのに、号泣しながら読みました。

 

小説は、簡単に私を非日常に連れて行ってくれます。通勤も増えたので、電車で本を読んでいますが、この時間が仕事とプライベートの切り替えのようで、誰にも邪魔されない大切な時間です。時々、熱中しすぎて電車を乗り過ごしてますが。