ひらめきそーじー

Twitterでは呟ききれなかった事をブログに。未就学児二人の母、年収キープで会社員辞める方法研究中。

遊具で自己肯定感を高めよう

 

今日は遊具で自己肯定感を高めようという話です。遊具ごときで…って思うかもしれないのですが、聞いてくださいませ。

 

うちは、上の子は、わりと果敢に挑戦するタイプで、何事に対してもそこまでの恐怖心はないタイプです。なので、遊具もとりあえずなんでも挑戦して、なんだかんだ出来ています。

 

一方、下の子は上の子よりは怖がりなのですが、兄と同じ環境で遊ばせていて、「お兄ちゃんができるなら自分も出来るはず」という意識はあるので、ビビりながらも遊具では上手に遊んでいます。

 

たまに、公園で遊んでいるほかの子を見てると、怖がって全然遊具に行けない子がいるのですよね。

遊具に挑戦するこどもしか持っていないので、こんなに楽しそうな遊具を目の前に怖くて遊ばないとかあるんだ!という驚きがありました。

 

こういう怖がってる子供の背中ってどう押すのが正しいのでしょうか、と考えたのです。身体能力的には多分出来るけど、「怖い」となると、絶対いかないお子さんも結構いますよね。成功体験積むしかないと思うんですが、積みたくても挑戦しないことには積めないと思いました。

 

なんでこんなことで成功体験求めてるかというと、運動の出来る/出来ないが自己肯定感に影響すると思うからです。私は、小学校の頃から運動が出来ないという意識がすごくて、自己肯定感が低かったと思っています。例えば、あの時、誰かが走り方を少しでも教えてくれて、それでタイムが上がっていれば、私の自己肯定感はもう少し上がっていたのではないかと思うのです。

 

運動の出来る/出来ないって、元からの才能もあると思いますが、ある程度やり方を知らないと出来ないというのは絶対ありますよね。逆に言えば、やり方さえ理解できれば出来るということです。

 

それで、自分の子供には、いろいろ体を動かしてみて、自分の体をどういう風に使うのかを小さいころから知ってほしいとずっと思っていました。

うちの子供はスタートラインには立ってくれるので、怖がって、スタートラインに立てないお子さんにはあまり参考にならないのですが、以下はやっています。

  • 親も一緒に遊具をやる
  • 行きたいところに抱っこで持ち上げないで、やり方を伝える(まずは右足、そのあと手をここに…のように。)

でも、やはりここに行き着くようにしておくには、小さい頃から恐怖心を植え付けないように、成功体験を積めるようにするしかないのではないかと思いました。2歳くらいなら、恐怖心もそこまでなく、行けるところまで行ってみるものではないのですかね。4歳になると、もう怖いものは怖いので、「挑戦しない!」の意志の強さがやばくて手ごわそうなイメージでした。

 

うちの下の子のように、兄弟がいると恐怖心払しょくにいいですよね。兄弟がいなくても、保育園などの異学年との交流があるところも同じような効果があるのでは?と思いました。

 

たかが遊具、されど遊具。なのですが、一度できると、次は一人で、そしてもっと早く、もっと難関へ!と芋づる式に成功体験がつめるのです。なので、私は大型遊具のある公園にいくと、子供たちがどんな運動神経を発揮してくれるのか楽しみで興奮します(笑)

 

ぜひ、遊具でたくさん遊んで、自己肯定感を高めましょう。連休中も沢山遊具で遊ぼう!