ひらめきそーじー

Twitterでは呟ききれなかった事をブログに。未就学児二人の母、年収キープで会社員辞める方法研究中。

当人の苦しみは当人にしかわからない

私が勤めている会社は、子育てとかワークライフバランスにすごーく理解がある会社です。子供の体調不良や、コロナ休園についても、とても理解があり、それで仕事を休んだり中抜けすることになんの懸念も示されません。

そもそも、その間の仕事をだれかがやるわけではなく、休み前後の私がやるだけなので、いつ休んでもやることやってれば私の勝手なんですけどね。

 

それでも、やはり休園の時はキー!ってなってます。

でも、その苦しみって、結局は当人にしかわからないのではないかなと思います。

 

先日、もうすぐ産休・育休に入る方と話していて、復帰後どのように生活するか不安を抱えていたのですが、正直、私はもうその時期を過ぎてしまって、経験はしたけれど当人の苦しみは完全には理解できないなと思ってしまったのです。

 

それに、同じ状況といえど、こと子育てにおいては、子供の特性・親の特性・子育てへのマインドセット…とかも十人十色すぎて、私と同じなんてことは全くないわけですよね。

 

それと同じで、私も、子供のことでバタバタしていても、やはり私の苦しみは私にしか完全に理解できないと思うのです。

 

だから、理解がないことを嘆くのではなくて、自分の状況をきちんと説明して、自分がどうしたいのかをきっちりと周囲に伝える必要があると思います。上司にそうすることももちろんですし、夫ともどうするか・どうしたいかを伝えていくのは大事ですよね。

 

理解がないことを嘆くのではなく、理解してもらえるようにこちらからもきちんと説明することが大事だなと思いました。

 

これは子供も同じだと思っていて、うちは下の子が、自分の不機嫌の理由をきちんといわないのです。まだ、3歳なので当たり前なのですが、「何に対して怒っていて、何が嫌だったのかは、しっかり言わないと誰にもわからないよ」とよく言っています。

 

偏見かもしれませんが、「自分の苦しみは相手もある程度理解してくれている」という考え、女性で強い傾向を感じます。ですので、自分もきちんと自分の苦しみを言語化することにあぐらをかかないようにしようと常々気を付けています。